落語を楽しむための江戸ことば

江戸言葉というのは往々にして訳を知ると言うより雰囲気をつかみとるものが多い
特に啖呵を切るときに使う(悪口)をざっとまとめました。
喧嘩の時だけでなく、威勢のいい様を表現するときなどにも使います。
意味というよりフィーリングで使う言葉が多い。

「べらぼうめ」 代表的な罵り言葉、由来は諸説あるがはっきりしない、乱暴な言葉
「あたぼう」 当たり前だ。べらぼうめを短くした
「四の五のいうねぇ」 ぐずぐずいうな
「団十郎を決める」 暴れこむ
「まるたんぼう」 血も涙も人情もないような人、人の心がわからない、心が無い人
「はんちく野郎」 半人前
「あんんゃもんにゃ」 何いってるかわからん奴
「かんちょうらい」 お粗末な奴
「あかにしや」 けちな人、江戸っ子はけちが大嫌い!口の空かない貝が由来
「しわいや」 これもけちな事、出し渋りする人、あかにしやより狡さが感じられる
「りゃんこ」 二本ざし、武士のこと

等、きりが無いほどありますが、啖呵を切る時使う言葉はだいたい悪口です。

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